出版実例

実例1(典型的な自費出版の例)

ある短歌集
  • 四六版 234ページ 上製本
    (縦18.8cm 横12.8cm、ハードカバー)
  • カバー=カラー印刷
  • 本文 単色230ページ
  • カラーA絵4ページ
  • 印刷部数 500部
  • 著者負担額 1,080,000円(税込)
特徴を生かした2つの出版形態

実例2(共同出版で、利益は出ない例)

ある自然ふれあい体験記
  • 四六版 173ページ 並製本
    (縦18.8cm 横12.8cm)
  • 定価 1,200円(税込)
  • 印刷部数 1,000部
  • 著者買い取り 500部
  • 出版社から書店流通 500部
  • 著者買い取り額 930,000円(税込)
著者のコメント
買い取り500部のうち、かなりの部数をお世話になった知人などに贈呈、残り部数は好評、完売したが、売上・回収額は約42万円で、51万円は持ち出しとなった。
しかし多くの人から熱い共感やお礼のメッセージが届き、何物にも代え難いものとなった。
特徴を生かした2つの出版形態

実例3(共同出版で利益が出た場合)

ある障害者問題解説書
  • 四六版 268ページ 並製本
    (縦18.8cm 横12.8cm)
  • 定価 1,500円(税込)
  • 印刷部数 4,000部
  • 著者(団体)買い取り 2,500部
  • 出版社から書店流通 1,500部
  • 著者買い取り額 2500,000円(税込)
著者のコメント
障害者団体が、活動や、障害の理解を社会に広めるために出版。全国の協力団体や関係者などに普及。発送作業などすべてボランティアで行い、約80万円の利益を活動資金に回すことができた。
特徴を生かした2つの出版形態
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