−福祉・障害者問題− の本購入はせせらぎ出版

保健婦ってなんだろう（４）－豊かさの陰で生きる子どもたちとともに－: “若いと思う”保健婦のつどい実行委員会編; 定価：855円（本体777円＋税）

アル中・暴力・若年母親の妊娠・失業・麻薬・幼児虐待…
四つの事例をとおして、日本の「豊かさの中の貧困」にたちむかう保健婦たちの苦悩と勇気に胸うたれる。

保健婦ってなんだろう（５）－事実のなかから声なき声をくみあげる－: “若いと思う”保健婦のつどい実行委員会編; 定価：641円（本体583円＋税）

聴力障害の娘と歩む保健婦の涙と優しさあふれる体験記。
言語に絶する職場差別に屈せず仕事の原点を追求する保健婦たち…。今、福祉のあり方を深く考えさせられる。

福祉切捨て・保健所の統廃合が問題となる中で、地域住民との結びつきを追及し続ける保健婦たちが、老人問題の取組みを通して、保健・福祉行政のあり方を考える。

乳児死亡、ドヤ街の健康問題、宅配便の重労働、森永ひ素ミルク事件など、住民とともに歩む保健婦たちの胸熱くなる実践報告書。
全国にひろがる共感の輪。

森永ミルク中毒事件「14年目の訪問」の中心になった養護教諭の、退官記念論集。
森永事件の教訓、健康教育のあり方、性教育、障害者の死の考察など重みある四編。

乳幼児に対する虐待は、日本でも社会問題化しつつある。
そのリアルな実態をふくめ、保健婦の現場での取組みと問題点をまとめた、実践的マニュアル。

現場に根ざした養護教諭サークルの20年記念誌。
森永ミルク中毒事件・性教育・不登校・保健室の役割などの豊富な実践報告。サークル20年史、20回集会報告なども。

※品切れ・重版未定です

暴力・売春などから2000人の女性を救ってきた生野学園。
大阪府の廃園方針に、各界が猛反対。女性保護・真の福祉のあり方を考える。テレビ各局も特集報道。

兵庫障害者連絡協議会会長を務めるなど、障害者の権利保障のために幅広く活躍し、96年５月に亡くなった黒津氏の遺稿集。
著者自身が取材した障害者の現場からのリポート、障害者の生存権と憲法のあり方を問うた「堀木訴訟」の経過と解説などを掲載。

※品切れ・重版未定です

さわやか健康ライフ－ハンディキャップをもつ人へのアドバイス－: 「さわやか健康ライフ」編集委員会編; 定価：1,495円（本体1,359円＋税）

障害者と専門家の協力による注目の出版。障害者の生命・健康・幸福・生活・労働とはなにか。どう守るかを考える。
健常者にも役立ち、よくわかる47問47答。
【全国学校図書館協議会選定図書】

※品切れ・重版未定です