−福祉・障害者問題−
- 医師・弁護士・労組・支援者がチームで支える、「心の病」からの社会復帰
- 定価:1,980円(本体1,800円+税)
過労やハラスメントが原因で、うつ病やトラウマに苦しむ人が身近にいる皆さんに向けた本です。
「心の病」からの職場復帰、社会復帰は難しいものですが、本書では医師や弁護士、労働組合、支援者のチームの支援のもと、労災申請や裁判をしながら復帰を果たした4人の事例を紹介しています。今苦しんでいる皆さんの一助となることを願っています。
- 働くもののいのちと健康を守る運動
- 定価:2,037円(本体1,852円+税)
辻村一郎先生は大阪を中心に、労働者のいのちと健康を守る運動を研究テーマとして、労働者とともに一生を歩まれた。(略)
これは過去の業績をまとめたものではなく、現代の運動の教科書であることを実感している。(編者「まえがき」より)
- 点訳絵本のつくり方 【増補改訂第4版】
- 定価:990円(本体900円+税)
全盲の著者が見えるわが子に、絵本を読んでやりたいという一心で考案された点訳絵本。「見える人が楽しんでいる絵本を、見えない人も一緒に」という視点で作られ、見えない親だけでなく視覚障害児や中途失明者も利用が多い。点訳絵本を貸し出すふれあい文庫代表の著者がそのつくり方を克明に説明、点訳絵本制作必携の本。
増補改訂第3版に、「表紙」「中扉」「カバー」などの詳細なつくり方を増補した。