本を購入−文学・エッセイ・詩歌評論・演劇・絵本−

−文学・エッセイ・詩歌評論・演劇・絵本−

これならわかるソクラテスの言葉-『ソクラテスの弁明』『クリトン』超現代語訳
これならわかるソクラテスの言葉-『ソクラテスの弁明』『クリトン』超現代語訳
プラトン・原作新國稔秧・訳
定価:1,320円(本体1,200円+税)
そうだったのかと納得する悦びが、この本の魅力です。
奈良大学教授・上野 誠

濡れ衣で死刑を宣告され、仲間から脱獄をすすめられても耳をかさないソクラテス。舞台劇を見るような名作も、時代背景の違いから、現代人には馴染みにくい。これを大胆に現代語訳し、こんなにもわかりやすくなった。

2023年7月 品切れ・重版予定無し
POD版書籍あります
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おいもがいっぱい―フーチャン先生と因島・重井の子どもたち―
おいもがいっぱい―フーチャン先生と因島・重井の子どもたち―
文/正路怜子 絵/國本りか
定価:1,100円(本体1,000円+税)
昭和13年、因島・重井へやってきたフーチャン先生は子どもたちに「私はお芋が大好き。でもどこに行けば売っているの?」と尋ねます。次の日のあさ、フーチャン先生が戸を開けると家の前はお芋がいっぱい!
現在もつづく、先生と生徒たちとの交流が、かわいい絵本になりました。
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わたしはいらない子なの?
-ライオンゾフィーと病気のおとうと-
わたしはいらない子なの? -ライオンゾフィーと病気のおとうと-
R.ニュッスリ・作 A.ゾルベルガー・画 人見佳枝・訳
定価:1,320円(本体1,200円+税)
きょうだいが病気になると、元気な方の子どもはしばしば、自分がいないものとして扱われているような悲しい気持ちを抱きます。それは家族の関心が病気の子どもだけに向けられているように思うからです。
作者ニュッスリは、ライオンの女の子ゾフィーと病気の弟のお話の中でこの難しい問題にとりくみました。
スイスで出版された原本は、大きな評判となりました。その日本語版ができました。ゾルベルガーの絵も素敵です。ぜひ親子でゆっくり読んでください。
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ビターズ2滴半
-村上三郎はかく語りき-
ビターズ2滴半 -村上三郎はかく語りき-
坂出 達典・著
定価:2,724円(本体2,476円+税)
前衛的芸術家集団「具体」の中でもひときわ異彩を放った村上三郎。彼がよく通ったバーのマスターとの、おかしくも豊かなやりとりが蘇る。英訳つき。この本の表紙は、読者が「紙やぶり」のパフォーマンスを行えるための仕掛けまでついている。
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独断的クラシック音楽のすすめ
独断的クラシック音楽のすすめ
久徳茂雄 著
定価:1,676円(本体1,524円+税)
現役外科医である著者が、クラシック音楽の聴き方・楽しみ方を、専門家による入門書とはひと味違うユニークな視点から紹介する1冊。お勧めの名盤解説だけでなく、それぞれの名曲・名演の背景にある歴史やアーチストたちの印象的な様子を、歯切れのよい文体で紹介。それは、聴き手である著者の思い出とも交錯します。
クラシック好きからビギナーまで、読めば聴きたくなる本です。
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一行詩 絆(阪神・淡路大震災16年) -番外編・皮肉語大学-
一行詩 絆(阪神・淡路大震災16年) -番外編・皮肉語大学-
とうふ連「一行詩の広場」・編
定価:838円(本体762円+税)
復興住宅の鉄の扉の向こうへ、
「生きとうか?」
扉の向こうから
「何とかな」
これだけで、つながっている命がある
…………
阪神・淡路大震災から16年。
一行詩に託した、住民の生きている証……
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一行詩 愛番外編 皮肉語大学
一行詩 愛番外編 皮肉語大学
編集・とうふ連「一行詩の広場」
定価:838円(本体762円+税)
恋愛、夫婦愛、親子愛、家族愛、友人愛、隣人愛、人類愛……いろんな愛があります。
広く「愛」をテーマにした一行詩を募集してこの本ができました。
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母さんの鈴
母さんの鈴
あだち みのる・作 合田 修二・絵
定価:1,362円(本体1,238円+税)
〈泣いて笑って元気がでる物語 大人の入口に立つ君へ〉

貧乏神がやってきた
15歳のフミノリは
家族を救う旅にでる!

「お金より大事なもの? それ何やろ?」(本文より)
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ラベンダーの風にのって
ラベンダーの風にのって
あだちみのる・作合田修二・絵
定価:1,362円(本体1,238円+税)
小学生から大人まで。心あたたまるカラーイラスト多数。
勉強もスポーツも同級生に追いつけない少年、幸太。いっぱいいっぱい泣きながら、まっすぐにしか進めない。でも幸太の歩くあとには、笑顔とハーモニカの音色が……。

品切・重版未定です
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縁あって 食満(けま)の豆腐屋
縁あって 食満(けま)の豆腐屋
おおもと ひろし
定価:1,362円(本体1,238円+税)
尼崎市の食満(けま)の豆腐屋さんの心あたたまる、商い人生。戦後の焼け跡・闇市から激動の昭和を、下町の豆腐屋として生き抜き、人とのふれあいを大切にしたおおもとさんの生きざまは、現代人が忘れかけていた何かを、よみがえらせてくれる。
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